無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

ジェフ・ホーキンス, サンドラ・ブレイクスリー : 考える脳 考えるコンピューター (ランダムハウス講談社, 2005) p.111.

> 知能の高さは、現実世界のパターンを記憶し、予測する能力によって測定される。


どのようにして「予測する」のか?

同書 p.201.

>普遍的な記憶のシーケンスを新しい状況に適用することが、予測なのだ。だから、新皮質でのあらゆる予測は、類推によっておこなわれる。過去から類推することで、未来を予測する。


「普遍的な記憶のシーケンス」とは何か?

同書 p.145.

> 階層構造の各領域で予測できるシーケンスが「名前のついた対象」に縮められることによって、階層をのぼるごとに普遍性が得られていく。このようにして、普遍の表現ができあがる。

スポンサーサイト
 このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
●五段活用

カ行: 聞く
ガ行: 泳ぐ
サ行: 押す
タ行: 立つ
ナ行: 死ぬ
バ行: 飛ぶ
マ行: 読む
ラ行: ある
ワ行: 思う

●下一段活用

ア行: 与える
カ行: 受ける
ガ行: 投げる
サ行: 寄せる
ザ行: 交ぜる
タ行: 捨てる
ダ行: 出る
ナ行: 寝る
ハ行: 経る
バ行: 延べる
マ行: 求める
ラ行: 暮れる

●上一段活用

ア行: 強いる
カ行: 起きる
ガ行: 過ぎる
ザ行: 閉じる
タ行: 落ちる
ナ行: 似る
ハ行: 干る
バ行: 滅びる
マ行: 試みる
ラ行: 懲りる

●カ行変格活用

カ行: 来る

●サ行変格活用

サ行: する

参考:
岸田 武夫 : 中学 口語文法 (京都書房, 1970) pp.84-85.
 このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
「現実世界は情報空間である」という考えと、「知能は現実世界において行動するものしかもち得ない」という考えを組み合わせて、つぎのこととを考えた。

現実は本能的なエサが埋め込まれた情報空間である。本能的なエサとは、例えば食べ物・安全・異性である。

行動は本能的なエサを得るために行われる。本能的なエサを得る確率が高くなる方向に、行動が決定される。

現実世界は、意識の中で、神経細胞それぞれの発火(「1」)・沈静(「0」)の組み合わせによって表現される。

その組み合わせは、過去の複数時間・現在・未来の複数時間。未来については時間それぞれに関して場所・行動ごとに存在する。時間・場所・行動それぞれの未来の組み合わせには、本能的なエサを得る確率が計算されて付されてある。

この計算には、例えば、1単位時間後にはエサを得る確率が1減少するが、10単位時間後にはエサを得る確率が10増加する、ということも考慮されている (★これをどのようにしてするのかは置いておこう)。

ここでは、神経細胞が、A,B,Cの3つしかにないとしよう。

過去: (A,B,C) = (0,0,1)
現在: (A,B,C) = (1,0,1)

さて、ここで1単位時間後の未来を予測する。

未来予測は記憶による。記憶はつぎのようになっている。

 (A,B,C) = (0,0,0) ならば 1単位時間後は (A,B,C) = (0,0,1) になる確率が 10%。
 (A,B,C) = (0,0,1) でかつそれから 1単位時間後に (A,B,C) = (1,0,1) ならば、2単位時間後は (A,B,C) = (1,1,1) になる確率が 50%。

このような記憶が多数存在する。これらを使って1単位時間後の未来の場所・行動ごとの (A,B,C) がどのようになるかを計算する。最も実現確率が高い (A,B,C) が採択される。さらに、各場所・行動についてエサを得る確率を計算する。そして、最も確率の高い行動を選択する。

さて、1単位時間後、予測は当たっただろうか。

当たった場合は、関係した記憶が強化される (「○○ならば●●になる確率」の値が増加される)。

外れた場合は、関係した記憶が弱化される (「○○ならば●●になる確率」の値が減じられる)。

そして、実現確率が次点であった (A,B,C) が、現実と比較される。それも外れていたら実現確率が3番目、4番目、……であった (A,B,C) が現実と比較される。

それでも外れていたら、過去の (A,B,C) が間違えていたのではないかと、過去分の (A,B,C) を変化させて、現在時刻の予測を行う。

現実に合致する (A,B,C) が得られれば、それに関係する記憶が強化される。
 このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
口語文法の音便形は、五段活用動詞に「た」「て」「たり」が続く場合に発生することがある。

  • た い音便形
  • た 促音便形
  • だ 撥音便形

    参考:
    岸田武夫 : 中学口語文法 (京都書房, 1970) p.17.
  •  このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
    現実世界との対照による修正ができないからである。つまり真実への追随ができない。

    佐藤一斎 : 言志後録 52条

    >人は須らく心の腔子の裏に在るを認むべく、又須らく心の腔子の外に在るを認むべし。
    (ひとはすべからくこころのこうしのうちにあるをみとむべく、またすべからくこころのこうしのほかにあるをみとむべし)

    訳: 人は何としても、心が胸の中にあることを認めなければならないし、また同時に、心が胸の外にある事も認めなければならない。 (佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (二) (講談社学術文庫, 1979) p.71.)

     このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク