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無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

(1) 存在性

存在しなければならない。

(2) 可到達性

利用できなければならない。

(3) 配置適当性――適材適所

適切な場所になければならない。

(1), (2), (3) は順番である。

そして、(1) と(2)・(3) は、ライリーの小売り引力の法則につながる。

「ライリーの小売り引力の法則」の一般化:
集積によって発生する効果は、集積量に比例し、アクセスの容易さの二乗に比例する。

(1) は 集積量、(2)・(3)は アクセスの容易さに関係する。

発想の元:
Blog 一番星 J. D. サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」におけるコメント。
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総動員をいかにして資源を使わずに行うかが、人類の発展を計る度合いの一つだと、私は考える。

総動員には多くの資源が必要である


「教育」とは人類がもつ知識を総動員するための課程である、と私は考える。

「教育」は、我が国の義務教育に限っても9年間をかけて行われる。つまり、総動員するには、多くの資源が必要である。

人類は総動員に要する資源を低減してきた


文字と紙の発明によって、知識を文字で紙に記し、机に広げて、それら知識を総動員することが可能になった。総動員する者は、その知識を得るために現場に赴かなくてもよい。つまり、総動員に要する資源を低減できる。

知識を文字で記された紙を綴った本は、長期間存続することが可能である。よって、時間の経過による知識の劣化・消失に抗するために要する資源を低減できる。

工業製品は、この2世紀ぐらいで急速に広がった。工業製品は人類がもつ知識を具現化した(体化した)ものである。しかし、使用者はそれを意識しない。

扇風機を使用する使用者は、モーターに関わる電気工学や羽根に関わる流体力学を勉強する必要はない。つまり、時間的、精神的な資源を消費する必要はない。

現代人は、Google を使うことによって人類の知の総動員を、その意識なくできる。
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徳力さんが書かれた、「アテネの学堂」に関連するブログ記事「日本のウェブの残念度を下げるために、私たちができそうな7つのこと+α : tokuriki.com」の閲覧者は、検索エンジンに以下の言葉を入力したそうである。
  • 日本のウェブは残念
  • 残念な日本の私
  • 私は残念なこと
  • 日本 web 残念
(2009/ 8/ 8 11:00。「trackword」調べ)

だから、アテネの学堂会館の検索エンジンから来られる利用者を増やすには、「残念」という言葉で検索されたときにヒットするようにしたらいいかもしれない――例えば、「日本のウェブを残念にしない」という文句を入れるなど。

しかし、それでは、選挙に惨敗したときの某政党のコピー「日本をあきらめない」のようだ。

管理者として、ネガティブな言葉はつかいたくない。
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