無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

「アテネの学堂」は、知的良心が集まる場であってほしい。

知的良心とは、ウソをつかないなど。専門職ならばもっている「倫理」を一般化した、当たり前のことである。

日本には「アテネの学堂」がある、と希望をもって言われてほしい。
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後々まで残る成果とは、外乱・内乱があっても、基本機能を失わないシステムを構築・発見することである。

これが高度の知的生産物であることは、品質工学の過程を考えれば分かる。
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科学者になるならば、内から「人間」を排してはならない。

数学者や論理学者になるならば、内から「人間」を排してもよいが、科学者になるならばそれをしてはならない。

米盛 裕二 : アブダクション―仮説と発見の論理 (勁草書房, 2007) pp.72-73.

>パースはこのアブダクティブな洞察力を含めてあらゆるアブダクティブな探求の根底にある (そしてあらゆる科学的探求の根底にある) もっとも基本的な前提は、人間の精神には本来「自然について正しく推測する本能的能力」が備わっているという進化論的事実を認めることである、と考えています。それは自然に適応するために人間に本来備わっている自然的能力であり、人間を正しい推測へと導く自然的性向または本能的能力です。

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「さすがですね」という言葉をつかうあなたこそ、さすがなのだ。
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大学は集中の性質しかもっていない。対して、「アテネの学堂」は空母のように*、集中の性質と分散の性質の両方をもっている。

● 大学・「アテネの学堂」における集中

大学・「アテネの学堂」には、知識と知的人員が集中している。

関連:
メトカーフの法則 - Wikipedia

● 大学におけるさらなる集中

大学の人員は、自らの専門分野における専業に従じるために大学にいる。

これは、アダム・スミスにより発見された生産性向上方法「分業」の実装である。

● 「アテネの学堂」における分散

「アテネの学堂」の構成人員は分散している。

分散によって得られる効果は以下があげられる。

・ 余剰能力の活用

・ 暗黙知の現地処理 ―― 暗黙知は伝わりにくい。よって、分散した個人が現地で処理して形式知にするほうが得策である。(対する、大学によるアプローチ:現地に研究員を派遣する。)
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形式知は、暗黙知の形式知化を促進する。

ある形式知を示された人は、それに関連する暗黙知を新たな形式知に転換する。
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