無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

「後につづく者たちが、我々よりも苦しまない世の中」を実現する (ただし、我々は犠牲の世代であってはならない)、すなわち、人類系を進歩させる目的のために、人類の一員として、私が持つ知識と意思を使うために、

 (1) 私について知りたい人に、正確かつ詳細な私に関する情報を低コストに知っていただき、その人と私の協働行為の効率を上げるため

および

 (2) 私が持つ知識と意思を、不特定多数の個人に提供し、不特定多数の個人に変化を生じさせるため

に、フローメディアを媒体にして行動し、これらを継続的に果たす外部情報システム(ストックメディア)を生成・維持し、その有効性の改善を実施しています。


ストックメディアに求める機能は、

 ・すべてを収められ、すべてを引き出せる仕組み

 ・要素や断片の関係性を表現し、その表現を固定する媒体や仕組み

 ・私の思考をなるだけ正確に、伝え広め・何度でも参照できる媒体

であることです。
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メディア全体を活用して、より適切な解を導こう」に書いた、

 "社会によるメディアの総活用、ひいては個人知の総活用。そして、これを実現するための個人行動"

は、

「ウェブ進化論」を 正、
「バカと暇人のもの」を 反として、
合にあたる。

また、「アテネの学堂」の内外要素の関係図 (知的ネット空間「アテネの学堂」 5つのリスト)の「結合点」をどのようにして実現するのか、すなわち、知的ネット社会「アテネの学堂」とリアル社会をどのようにしてまとめるのか、という問題に対する解にあたる。
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小林 隆=著, 自治体議会政策学会=監修「情報社会と議会改革 ソーシャルネットが創る自治」を読んで、考えたことを書く。

以下の2点によって、平時の社会において、情報が幸福を生む。

● 誰も幸せにならないことがないこと
・人間関係の不確実性を減らすこと。
・分配(誰がお金・労働力を出すのか)に焦点が当てられること。(一例: 新たな分配の仕組み ((本書では、アメリカ・シアトル市の NMF, Neighborhood Matching Fund を説明))をもつ。)
・公正さが実感できるプロセスの上に決定がなされること。

● 過ちを繰り返さないこと


以上が達成されるためには、以下が必要である。

● オンタイムな意思共有 (気づきをもたらす)
● 具体的で、分かりやすい徹底した情報公開 (参照先として)
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知的ネット社会に関する思索のひとつの集中点として、以下の構造を提示する。


● 常時もつべき思想 3つ

 理性・自由・ネットワークを重視すること。

● 行動にあたってもつべき思想 4つ

 正直・勤勉・感謝・ネットワーク志向

● 行動の形態 5つ

 知的生産をする・公開する・知的生産行為を高く評価する(褒める)・高度化する・議論する

 各々の行動形態について、技術が磨かれ、技術が共有されねばならない。

● 有意義な総合行動例 1つ

 社会によるメディアの総活用、ひいては個人知の総活用。そして、これを実現するための個人行動。

「総活用」は普段あまり使わない語であるが、限られた中央だけが活用する「総動員」とは異なり、無数の分散主体が活用するという意味をこめて、「総活用」という語を使用する。

実現するための個人行動は、以下の2つからなる。

 (1) 多くのメディアに接し、大いに利用する
 (2) 自らがメディアの発信者になる
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要約


Windows 7 64 bit機において、Fortran 95 コンパイラ「Silverfrost FTN95 Personal Edition」を使用できる。

Windows XP 32 bit機において「Salford FTN77」(:「Silverfrost FTN95」の前身コンパイラ。32bit機のみ対応)によってビルドした実行ファイルは、そのまま「Silverfrost FTN95」をインストールした Windows 7 64 bit 機において実行できる。

インストール


Silverfrost FTN95 Personal Edition からダウンロードし、インストールできます。インストールは、デフォルト設定のままでOKです。

「Silverfrost FTN95」付属の「Plato IDE」上で、ソースファイルの作成・編集と、コンパイル(Build > Compile)、ビルド(Build > Build)ができます。

Salford FTN77 + CPad for Salford FTN77 では、コンパイルで実行ファイル(.exe)ができましたが、 「Plato IDE」ではビルドで実行ファイルが生成されます。

実行ファイルは、ダブルクリックで起動できます。ただし、起動時に、「このプログラムは Silverfrost FTN95 で作りましたよ」という表示が数秒間表示され、その後計算が始まります。

Salford FTN77 で作成した実行ファイル


Windows XP 32 bit機において「Salford FTN77」(:「Silverfrost FTN95」の前身コンパイラ。32bit機のみ対応)によってビルドした実行ファイルは、そのまま「Silverfrost FTN95」をインストールした Windows 7 64 bit 機において実行できます。

起動時に、先述の「このプログラムは Silverfrost FTN95 で作りましたよ」という表示はなく、すぐに計算が始まります。

日本語の扱いについて


「Silverfrost FTN95」において日本語は使えます。

しかし、「Plato IDE」では日本語を扱えません。他のエディタで日本語が含まれたソースファイルを編集し、「Plato IDE」で開き、そのままビルドすると、生成された実行ファイルにおいて日本語を扱えます。
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私が考えるに、インターネットによる社会的成果は、

● 異論の異論を主題にすることができるようになった。

● 個々の主題(テーマ)それぞれにおいて、関心をもつ人が増えた(増えるはたらきが発生するようになった)。

● 意思が共有される(孤立しない)ようになった。

● 記憶・記録の完全な封殺が不可能になった。
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私が考えるに、コンピュータによる社会的成果は、

● 表現能力が増大した。

● 記憶・記録能力が増大した。

● 計算・予測能力が増大した。
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メディアは、人類の(誰かがもつ)知を個人の知にする機関であるといえます。

そして、人は、
・自分がもつ 知識・智恵と情報、
・メディアから得た 知識・智恵と情報
から判断を下し、行動します。

しかし、そのような壮大な役割をもつため、どんなメディアでも(マスメディアも、ネットメディアも)「イマイチ」です。完全無欠なメディアは存在しないと割り切ることが賢明でしょう。

だから、個々のメディアではなく、メディア全体を活用しましょう。

マスメディア、ネットメディア、その他のメディアを問わず、

  (1) 多くのメディアに接し、大いに利用しよう

複数のメディアに接することで、
・得られる知識・智恵と情報の量が増え、
・物事の多くの面を見ることができ、
・メディア同士を比較して、各メディアの特性を掴むことができ、メディアの上手に活用できるようになります。

しかし、「多くのメディア」といっても、個人が接し、活用できるメディアの数には限りがあります。

この限界を打ち破るには、

  (2) 自らがメディアの発信者になろう

あなたの発信は、(1)により、複数のメディアを活用した上に生まれたものです。あなたの発信に接した人は、あなたが活用したメディアも活用したことになります。そして、「情けは人の為ならず 巡り巡って己が為」です。

(1)、(2)によって、メディア全体を活用することができるようになります。

「イマイチ」な個々のメディアを用いるのではなく、メディア全体を活用することによって、より適切な解(行動、問題の解決など)を導くことができるようになります。
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