無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

2012年 5月 2日に公開した「我が国に制高面を」の後半部を改訂する草稿として本文章を書き付ける。

現在の私の思考において、「知的制高面」は、2つから為る。

(1) 直接的アプローチ。活動の場の他に、活動の場を維持・発展させる「活動に導くもの」と「リテラシー」から為る

(2) 間接的アプローチ。知的制高面の構築を進捗させるものとして、安全と経済の副次的効果を、知的活動の基盤の要素として集め-束ね-構造化して、知的活動を栄えさせるもの。

(1) について。

「活動に導くもの」として、私は、小学生から利用できる、産業博物館のようなもの――ただし、世の中に当たり前のようにある良いもの(例えば、機械装置、政治制度など)が、それぞれ、偶然(ポッと出)でも、必然(独りで)でもなく、多くの人の叡智と苦心と学術的・経済的・動員的・安全的・健康的基盤から、漸進的に生み出されてきたものであることを顕らかに見せるもの――を考えている。

そのメディアに触れた児童が、叡智・苦心・学術の修得に目的を持ち、その修得と使用を最大化しようとすることを期待している。

「リテラシー」は、活動に係る知識・技術・技能を指す。活動としては、例えば、以下が挙げられる。

1. 知的生産をする
無数の知的生産物の生産に関わる。
 1-0. 知的生産一般
 1-a. 知的生産行為を高く評価する――ほめる
 
2. 高度化する
 無数にある知的生産物からの選抜や、それらの構造化、加減乗除(特に加・乗に力点。減・除はゆるやかでよい)に関わる。
 2-0. 高度化一般
 2-a. 正しく議論する
 2-b. 実社会の問題解決体系との結合点 ―― 実社会に役立てる、即ち、実社会が適切な解答を導き出し、それを実行する能力が高める

知的制高面を部分的に実現する一形態として、「知的ネット社会」があると考える。「知的ネット社会」とは、インターネットを介して知的で生産的な行為をする人々と、そのような行為を支援する仕組みなどの集合体である。

知的ネット社会に関わる人々が持つべき行動指針・基本姿勢、及び それら人々が実行すべき行動として、私が提唱した以下の文章も「リテラシー」を形成しうる。

● 行動指針・基本姿勢に関して、「日本を持ち上げる方法 知的ネット社会の形成!

抜粋:

理性と自由を軸にしよう。理性に従い、自らを拘束せず、そして他者の自由を認めよう。

そして、正直・勤勉・感謝の姿勢で、知的ネット社会に参加しよう。

現象の観察記録から、意思の決定表明までを、皆が読めるブログやソーシャルメディアを通して行おう。

間違えても良い。翻しても良い。その代わりに、過去に書いたことをできるだけ公開しておこう。


● 実行すべき行動に関して、「特にこの行動を! 日本を持ち上げる、知的・社会的行動【2011/12】

抜粋:

1. つなげよ。ネットワークを発展させよ。

2改. 認識を発せよ。これが皆の関心、集合知の始まりになる。また、反対だけでなく、賛成も表明しよう。

3. 複数のメディア・情報・考えをまとめよ。そして、発せよ。大人数が活動の基にする思想は、何段階にもまとめが実施されて、はじめて為る。


知的ネット社会を実社会に役立てる用途として、政治がある。知的ネット社会を、以下の手段・場として使用し、政治が、適切な解答を導き出し、それを実行する能力が高めることに、役立てることができると考える:


「政治に緊張感を与える手段」として、知的ネット社会に関わる人々が持つべき行動指針・基本姿勢、及び それら人々が実行すべき行動として、私は以下を提唱した。

政治に緊張感を与えるために、自らは事業家たれ。

即ち、

・創造と構想に立脚せよ。

・聞け。そのために話せ。
――情報の入口・出口を増やせ。有力案・代替案への賛成・反対を集め、語れ。印象ではなく絵姿を表し、そして、聞け。

・権利を行使せよ。ただし、何かを要求する前に、努力しなければならない。

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