無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

Niihama計画は、2006年 9月より発動されたわけですが、本計画につながるそれまでの経緯について説明します。

2002年に会話スクリプトの開発を構想しましたが、構想段階で終わりました。当時、私は大学の2回生・3回生でした。

それから月日がたち、2006年 3月に学生生活の最後を迎えることになりました。大規模なプログラム開発の最後の機会であると考え、2005年12月に、2006年 2・3月に開発を行うソフトウェアの企画を練りました。

その中ででてきたのが、現在のNiihama計画の目標とする「知的に意味がある、予測不可能な反応を示すプログラム」『第二脳』の開発でした。それ以前に私は、CMS(Contents Management System)「むしぼし」を独自に開発しており、それを発展させることにより、ナレッジマネージメントシステム「iGUNSHIPシステム」を完成させていました。

「iGUNSHIPシステム」において、様々な知的内容は、その関連する内容とリンクで結ばれています。このリンク構造を、脳の神経網のように使ってコンピュータに人間の指示なしに行動をさせる。これが、学生生活を締めくくるプログラム開発の目標になったのです。必要な技術はすでにほとんどそろっていました。それは、いままで開発した主要なプログラム、サブルーチンのほぼすべてでした。
しかし、構想が壮大すぎました。しかも結果が最後になって始めてでるようではリスクが大きすぎます。

そこで、実用的な成果をだせる中間段階を設けることにしました。リンク網を表示するシステムの開発です。この開発で、リンク網をコンピュータに理解させる仕組みが整います。そのシステムを表す言葉は、2006年 1月に思いつきました。「跳躍連想」です。

跳躍連想システムは、2006年 3月 1日より開発が開始され、同月29日に第一次完成をみました。リンク解析、リンク計算の実現はそれほど難しくなかったのですが、アウトプットのインターフェイス系に苦労しました。

そして、2006年 4月より、社会人生活が始まりました。新入社員集合研修ではパソコンを使い始めて以来はじめての、パソコンでインターネットを利用できない生活をおくることになります。そこで、「iGUNSHIPシステム」の携帯電話での利用を可能にするシステム「Draupnirシステム」、そしてそれに関連してCMSのもうひとつの形態として「Gaebolgシステム」の開発が企画され、実行されました。

これら2システムの開発は、戦術的に意味があるものとして、優先的に進められました。一方、「第二脳」の開発は、戦略的だとして、長期にわたって開発をすすめるものと位置づけられましたが、実際はほとんど作業が進められませんでした。

「Draupnirシステム」と「Gaebolgシステム」双方の基礎となるプログラムは、2006年 6月25日に完成。その後、7月には既存プログラムの機能追加が実施されました。

2006年 8月、「跳躍連想システム」のブラッシュアップが実施されます。そして、「加古川パラボラ・モバイル」を完成させた2006年 9月、「第二脳」開発計画は、「Niihama計画」と名前を変えて開始されたのです。
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