無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

まとめサイトは理解を促進させ、価値がある。

知の選抜システムが議論に関して理解することを促進させる。

なお、知の選抜システムを、マン-マシン、パーソナル-マスミックスなシステムであると考えれば、閲覧者と検索エンジンは、同列に位置づけることができる。

さて、「まとめサイトは理解を促進させ、価値がある」ことを文献によって裏付けておく。

田坂 広志 : プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる (PHPビジネス新書, 2007) p.91.

>「個人シンクタンク」のパーソナル・メディアは、どこまでも、「読者にとって役に立つ情報、知識、智恵を伝える」ことに主眼があるからである。

同書 pp.92-93.

> ネット革命による「情報洪水」の中で、多くの読者が「ナビゲーション」(航路案内)を必要としているからである。
 そして、読者にとって本当に「役に立つ情報」とは、単に「価値ある情報」であるだけでなく、何よりも、理解しやすく「整理された情報」であるということを、忘れてはならない。


井上 真琴 : 図書館に訊け (ちくま新書, 2004) p.152.

>... [谷沢 永一氏は、] 書誌を附録としてつけた研究文献案内的な論文や著書を書きまくることになる。

 彼の著書『大正期の文藝評論』などは、四分の一ぐらいが文献研究史で占められており、学界のある国文学者は「よく勉強した。少なくとも研究史覚書は役に立つ」と彼の存在を認めざるをえないところへ追い込まれたというのだ。... (谷沢永一講演「書誌学の課題」『私立大学図書館協会会報』一〇一号)。

 書誌はその主題を研究しようとする人にとって重宝きわまりなく、調査研究に欠くべからざる道具なのである。... よい文献目録を編集すればその功績を認めざるをえないくらい、書誌が重要なレファレンス資料であることを示す端的な事例をいえよう。

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