無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

54. 「そんなの知らない」と誇らしげに言う人たち。 ~「下から目線」と「負の教養主義」(2):日経ビジネスオンライン

〔…〕日常の会話で、文化的な、高尚な話をするのはタブーであり、話題として許されるのは、
藝能界の話やエロ話、教師の悪口といった、極力下賎なものに限定されていた。
教科書に高橋和巳の文章が載っていたことがあった。〔…〕
生徒らは、その頃高橋カツミとかいう野球選手がいたらしく、カツミなら知ってるけど、
和巳なんか知らない、と口々に言い、〔…〕知っていて知らないふりをしている者もいたかもしれないが、
むしろ彼らにとって重要なのは、文学者の名前など知らないということであって、それが彼らにとっては名誉なのである。

...

「サブカルチャー教養主義」は旧・教養主義同様に、「こんなことも知らないで音楽
(漫画、アニメ)を語るな」という、知識による恫喝の形をとったが、「負の教養主義」は、
「そんな(漫画、アニメ)なんか知らないよ」と言ってのけることに本意がある。
恫喝ではなく、同調圧力なのだ。だから〈知らない〉ことが〈名誉〉になる。

内容に初めて触れたのはたこじまたんぶらー 2009/11/26 7:32amにおいて。引用は、学生にとって日常の会話で高尚な話をするのはタブー?…無知が名誉。サブカル知識はキモい、KYの風潮経由。
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