無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

私が考えるに、

負の教養主義になりやすい会話は以下の状態において、起こる。

 ● 会話の参加者全員が楽しめる話題を分からない状態
かつ、
 ● 会話の参加者に上下関係がない状態

理由


会話の参加者に上下関係がある場合、上位者を満足させる会話がよい会話になる。上位者は自分の対面のために負の教養主義な会話を嫌うので、負の教養主義な会話が起こりにくい。

会話の参加者に上下関係がない場合、参加者全員が楽しめる会話がよい会話になる。

参加者全員が楽しめる話題が分からない状態に、レベルはもっとも低く設定される。すなわち、負の教養主義な会話が起こりやすい。

具体例


○ 参加者が2人の会話

会話は負の教養主義になりにくい。

なぜなら、「会話の参加者全員が楽しめる話題を」分かるから。

○ 厳しい入学試験がある学校の同級生の会話

会話は負の教養主義になりにくい。

なぜなら、会話参加者の背景が似通っている * ので、「会話の参加者全員が楽しめる話題を」分かるから。

○ 上下関係がある参加者の間の会話

会話は負の教養主義になりにくい。

なぜなら、「会話の参加者に上下関係が」あるから。

● 厳しい入学試験がない学校の同級生の会話(3人以上)

会話は負の教養主義になりやすい。

なぜなら、会話参加者の背景が似通っていないので「会話の参加者全員が楽しめる話題を分からない」かつ、「会話の参加者に上下関係がない」から。

● 同期の社会人の会話(3人以上)

会話は負の教養主義になりやすい。

なぜなら、会話参加者の背景が似通っていない *ので「会話の参加者全員が楽しめる話題を分からない」かつ、「会話の参加者に上下関係がない」から。


* 以下を参照せよ:

「学歴」って・・・

学歴は、たんに個人の能力を示すものでは無い。その個人の両親や家族の育ちや資産までも推し量れるステータスだったのだ。

教室はOSが似通った人の集合で、職場はアプリケーションが似通った人の集合だと感じた。 初出: TAKAGI-1 たんぶら 2009/12/ 8 7:55am


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