無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

以下、TechnoProducer ビジネスに「効く」知財 Vol.21 より引用。

ノウハウ。技術に関する仕事をしているとよく出てきますが、その定義は?と聞かれると答えられない人が多いのではないでしょうか。

「秘密性のある財産的価値を有する無形財で、第三者の再実施による再現の可能なもの」

つまり、知的財産におけるノウハウとは一般に「第三者に伝達可能なもの」とされています。


さらに、広島大学 細川教授によると、ノウハウは

(1) 文書化等が可能なノウハウ
と、
(2) 共同作業により伝達可能なノウハウ

に分けて考え、さらに料理人の名人芸のように一身専属的な部分を切り離して考えるとわかりやすいそうです。


この「一身専属的な部分」は、上記の定義にしたがえば「第三者に伝達可能なもの」以外の部分、と考えることができます。


たとえば、相撲部屋のちゃんこ料理の調理方法の場合、

(1) 野菜の独特なざく切り,魚の独特なさばき方と水洗い,イワシ団子の材料をすり鉢で潰す順番と方法等、レシピを更に詳細に説明して文書化することが可能なノウハウ

と、

(2) ちゃんこ番経験のある元力士と一緒にちゃんこ料理の材料の下ごしらえ作業を実際にすることにより身に付くノウハウ

をそれぞれ別に考え,さらには個人的な料理の天賦の才に属する部分(=伝達不可能な部分)とに分けると・・・わかりやすいですよね。

何をどう管理すればいいのか、管理できないことは何か、が一目瞭然です。(属人的な部分は、管理できませんよね。)

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