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知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

インターネットには「情報を探す」「人とつながる」という2つの使い道がある、というのは以前から指摘されてきたことだ。

近年、ソーシャルメディアと呼ばれるウェブのサービスが普及してきて、「自分のことを人に知ってもらう」という使い道があることに多くの人が気づき始めた。

私は、これら3つの使い道に加えて、「問題を解決する」という使い道があることに言及したい。

これは、ネット上の検索エンジン(代表的にはGoogle)で検索し、その結果から解答を得て問題を解決するという意味ではない。

問題が多数のネットユーザーに共有され、それに対して多数の知識が組み合わされた多数の解決策が提案され、またネットユーザの目による選別も行われ、一定水準以上の解決策が顕示される。

そのような「問題を解決する」という使い道が、ネットにはあるのだ。

発想の元:
佐々木 俊尚 : ネットがあれば履歴書はいらない――ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書, 2010) p.9.

> インターネットには「情報を探す」「人とつながる」という2つの使い道がある、というのは以前から指摘されてきたことだ。

 だがここ数年、ブログやツイッター、SNSなどのソーシャルメディアと呼ばれるウェブのサービスが普及してきて、もうひとつの使い道があることに多くの人が気づき始めた。

 それは「自分のことを人に知ってもらう」という使い道だ。ソーシャルメディアによって、インターネットは新たな人々と出会ったり、自らのプロデュースする空間へと移行してきているのだ。


岡本 真 : これからホームページをつくる研究者のために――ウェブから学術情報を発信する実践ガイド (築地書館, 2006) p.23.

>一口にインターネットといっても、そこでは、どのようなインターネット利用が想定されているのだろうか。さまざまな利用スタイルが考えられる。モデル化すれば、次の区分がわかりやすい(倉田敬子編著『電子メディアは研究を変えるのか』勁草書房、2000年、212~213頁)。

 ・「特定の組織や個人のサイトから、何らかの情報を入手するために利用する場合」(情報入手型)

 ・「他の研究者たちと情報を共有するためにサイトを運営する場合」(情報共有型)

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知的ネット社会を形成するための3思想
http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-445.html

ネットの再配信性の効用
http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-437.html

2010.08.08 16:30 URL | TAKAGI-1(管理) #cAPDhLHE [ 編集 ]












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