無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

中川 淳一郎 : ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書, 2009) p.37.

> 当件のミソは、「全国の亀田関係者」「吉野屋の店員」はまったく怒っておらず、関係のない人が怒っている点である。


同書 pp.38-39.

> 森[:森 達也 氏] ... 「もし被害者やその遺族がそれ[:オウム真理教(現、アーレフ)の信者たちの姿をとらえたドキュメンタリー作品『A』『A2』]を見たら、どう思うかを考えろ、お前はその責任取れるのか」式の批判です。一度だけ、上映会場でその疑問をぶつけてきた人がいたので、「あなたは被害者ではないのだから、あなたはどう思ったのかを僕はまず聞きたい」と質問し返したら、答えてくれないんです。……何というか、そんなことは考えたくないといった感じで、とにかく被害者が……の一点張りなんです。


山本 七平 : 「空気」の研究 (文春文庫, 1983) p.154.

> ではここで、われわれはもう一度、何かを決定し、行動に移すときの原則を振りかえってみよう。それは「『空気』の研究」でのべたとおり、その決定を下すのは「空気」であり、空気が醸成される原理原則は、対象の臨在感的把握である。そして臨在感的把握の原則は、対象への一方的な感情移入による自己と対象との一体化であり、対象への分析を拒否する心的態度である。従ってこの把握は、対象の分析では脱却できない。

感情移入が思考に大きな影響を与えることに関して

A・プラトカニス & E・アロンソン=著, 社会行動研究会=訳 : プロパガンダ――広告・政治宣伝のからくりを見抜く (誠信書房, 1998) p.144.

>「ケーブルテレビを導入した場合、あなたの娯楽の幅がどのくらい広がるのか、少しの間、想像してみる」ことを求めた。さらに、自分だったらケーブルテレビの利点をどのように使い、どのように楽しむかを想像させた。その結果、ケーブルテレビのサービスに関する情報を受け取るだけの場合には、一九・五%の人しか契約書にサインしなかったのに対し、ケーブルテレビの利用に関していろいろと想像するように求められた場合には四七・四%もの人がサインをしたのである。 [(自己説得)]


直観が誤りをおかしやすい点 #1.3 判断の修正に失敗する

修正のヒューリスティクス・アンカリングのヒューリスティクス
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