無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

本文章は、「4つエンジンの日本にしよう――知性強靱社会の実現のために」第3章 に組み込まれています


本文章は、大国高民と高民立世・超民連絡の補足です:

超民連絡の見出し(みいだし)以前 ――高民立世のみでは不自由

高民立世は、〈高民(=知的に高く または 広く、知性・知能を意識的に発揮し躍動する民)(多数)を世に立たせ、高民(多数)によって世を立たす〉という思想です。

最初は、高民立世のみを考えていました。

しかし、高民層の広さを願うほどに、悲しきかな、高民に役立つと考えられる情報の知的高度さが低下してしまい、反知性主義に加担する危険性を感じていました。高民層の広さを意識すればするほどに、知的高度さを低く抑えなければならない不自由が生じるのです。

このジレンマは発生する原因は、単独の手段(メディア)を高民の大多数に役立たせようと意図するところにあるのではないかと、考えます。高民の部分少数を対象にするメディアが、多様に存在すれば、このジレンマは解消されます。知的高度さが、多様にあればよいのです――という思考は、2015年4月になって思い至ったものです。ここで述べたジレンマの解消法は、これから掘り下げていくべき課題でしょう。

超民連絡の見出し(みいだし)

超民連絡は、〈社会が天才・秀才ばかりである必要はないが、天才・秀才が生き・活きる社会であるべきであり、そのために天才・秀才の思考(の一端)が共有されるべきである。これによって、天才・秀才は孤立せず、消耗されない〉という思想です。

つまり、高い知的高度さを広めることが、より高い知的高度さをもつ層にも便益をもたらすことを説いた思想です。

2015年1月の私は、超民連絡の見出し(みいだし)により、先述したジレンマ状態の平衡点を、知的高度さに関して自由な状態へと遷移させました。

高民立世は便益をもたらす〈つながり〉を広さ方向(水平方向)に伸ばす思想ですが、超民連絡は高さ方向に伸びた便益をもたらす〈つながり〉を太くしていく思想です。

先述のジレンマ解消法が掘り下げられても、超民連絡がもつ強力な作用は、超民連絡に価値をもたせつづけるでしょう。
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