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無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

『機動戦士ガンダムNT』冒頭23分 - YouTube

ナラティブ」から、想起された思索:

旧約聖書の『創世記』(即ち、欧米的感覚)によれば、神が 天と地の次に、光を創る際に、神は「光あれ」と言った。よって、原始より、意味をもつ内容を表わす言語は存在した。

この感覚によれば、言語は神と一体、あるいは一対である。

新約聖書の『ヨハネによる福音書』の「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった」である。

ここで、〈意味を成す一連の言語〉と〈意味を成さない言語の集合〉の対立関係が思い浮かぶ。この関係が、神と言語の関係に相当するのではないか、と発想するのである。

高度な〈意味を成す一連の言語〉が、ナラティブ(物語)である。

神の研究の主要な一形態は、神の創造である。その行為の写像として、〈意味を成さない言語の集合〉から〈意味を成す一連の言語〉への変換行為に挑まれたことだろう(*)。

その技術は、ナラトロジー(物語学)に体系化された。

また、ボルヘスの「バベルの図書館」は、ナラトロジーなどに基づく知的行為が無くでも、〈意味を成さない言語の集合〉から〈意味を成す一連の言語〉への変換行為が可能であることを、表現した。ボルヘスの意思とは関わりないが、これは、神の存在証明の一つであり、神の創造に必要な技術分野を示唆するものであった。

*:図書館情報学や、Google社の使命である「世界中の情報を整理し」も、その一形態に位置付けることができる。

初出:
Facebook 2018/12/ 1
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社会に記憶されるものは、線・ストーリーである
http://takagi1.net/eye/archives/572

ストーリーの増産
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-3791.html

2018.12.01 20:49 URL | TAKAGI-1 (admini) #cAPDhLHE [ 編集 ]












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