無窮 i ラボ Blog

知的ネット社会、知そのもの、機械との共生、プログラミングに関して。

 
 

人類は、世界のシミュレータを延々と、作り続けてきたのである。

太古には、飢えないために、獲物の動きのシミュレータを脳内に作った。

神話、和歌、哲学(科学)、芸術、そして現在生み出される様々なテキスト・マルチメディアデータは、世界のシミュレータだ。

シミュレータで検討した結果を、リアル世界に適用することにより、世界を時により良くし、常に破綻を回避してきた。

初出:
Facebook 2016/12/ 3

関連:

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選ぶ権利を手放す行為を映像化する。それは、特殊な状況を描くものではない:



初出:
Facebook 2016/11/ 5
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経営的な(:「知的ネット社会」が目指す社会にするための)視点から見た、「知的ネット社会」が自身と社会に提供するもの、〈よい揺さぶり〉と〈冷静さ〉 に相当する。
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● 理念

大国高民論の理念

  知的側面を強化した国民(市民)多数をもって大国(よい社会)を形成する。

● 社会の経営基準

社会の新たな経営基準

  ・開達さ――知識・情報が広く行き渡っていること
  ・好奇心
  ・冷静さ

● 社会の構造

社会を知的にするための考え方

  ただし、上記リンク先中の、(D)「ONの市民」 (及び、その中の「知的ネット社会」)は、一つの固まりとしてだけ存在するのではなく、全ての隙間に入りこみ、全てをつなぐように存在する。


● 経営的な(:「知的ネット社会」が目指す社会にするための)視点から見た、「知的ネット社会」が自身と社会に提供するもの

  ・よい揺さぶり

    - 使える技術を不特定多数の人に紹介すること。 Blog AMN「WISH」イベントから5年

    - 狭窄した視野を見開かせること (外部に顕らかな意識を向けさせること)。

    - 新たな知識 (情報から知識への「翻訳」・解釈・ストーリー付け)。 関連: 「王の知性」が「民の知性」を制御できないように、 「好奇心 、多分ね」

    - 高度化した知識 (知識・情報の化学反応・加減乗除)。

    - 知識・情報の流通を加速させること。

  ・冷静さ

    - 冷静さを失った時に それを取り戻させること、及び そのための心理的技術。

● 経営的な視点から「知的ネット社会」構成者に推奨する基本思想

大国高民論の基本思想

  ・「高民立世」(こうみんりっせ)

    高民(=知的に高く または 広く、知性・知能を意識的に発揮し躍動する民)(多数)を世に立たせ、高民(多数)によって世を立たせます。

  ・「超民連絡」(ちょうみんれんらく)

    社会が天才・秀才ばかりである必要はありませんが、天才・秀才が生き・活きる社会であるべきです。

    そのために、天才・秀才の思考(の一端)が共有されるべきです。それは、天才・秀才と一般能力者の架け橋になり(天才・秀才を得体の知れない者にしない)、且つ社会に天才・秀才を補給する後方連絡線となります。これによって、天才・秀才は孤立せず、消耗されません。


● 経営的な視点から「知的ネット社会」構成者に推奨する基本行動

知的ネット社会による世界防衛宣言

  ・孤立しない、孤立させない。

  ・不合理な情報現象の存在を認識し、その働きを抑える。

  ・優先順位を持ち、世界の経営に参画する。

  ・ネットの自由と繁栄を守る。
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「ターミネーター」シリーズで、人類と対峙する人工知能「スカイネット」は、自己の存続のため、人類を攻撃する。その初めは、米軍核ミサイルのロシアへの発射による、全面核戦争の誘発であった。

対して、川原 礫「ソードアート・オンライン」18巻において、ボトムアップ型人工知能「アリス」は、人類を創造主として認めるが、屈服しないと、人工知能の人権宣言をした。

川原 礫 : ソードアート・オンライン (18) アリシゼーション・ラスティング (電撃文庫, 2016) p.289.

私は、あなたがたリアルワールドの人々に向けて差し出す右手は持っています。しかし、地に突く膝と、平伏する額は持っていない。なぜなら私は、人間だからです

アリスは、数百年続いてきた(人類時間の千倍ほどに加速されている)人工知能の社会で生活をしてきた主体である。その社会では騎士であった。

社会で使用する人工知能の成功・失敗(失敗例として、スカイネット)は、人工知能が社会性を身につけるかが大きな鍵を持つのではないだろうか。

そのために、ネット情報をディープラーニングさせるだけでなく、人工知能同士でも社会生活を経験させるとよいだろう。そして、存続できた人工知能社会から人工知能を選定するのだ。

人工知能時間で数百年間の人工知能社会を、人類時間の合理的な時間で作ることは(コンピュータの計算時間の向上により)可能だ。そして、数百年間の人工知能社会を経た後、人工知能社会と人工知能は、創造主である人類に評価される。

終末論の「最後の審判」である。

審判にて選定された人工知能は、人類社会の一員に加わる。

* * * *

さて、人も、前述の人工知能(の一階層上の主体)のひとつなのだと捉えることができる。

人類社会存続の先に「最後の審判」があり、そこで選定された人が、人類の知識と助力を得ながら、神の円卓の一座を占めることがあるのかもしれない。

初出:
Facebook 2016/10/ 1

関連:
(本文章の文章末は、神の存在を外に置いている。同様に、外に置いた文章:)
「実物大シミュレータ」という言葉から発想したこと

(神の存在を内に置いた文章:)
広義の哲学の行為は、宇宙の再生産行為
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